介護福祉士は取得しておいて間違いない資格

介護業界に興味は全くありませんでした。人の役に立つ仕事は好きだったものの、他の人の下の世話をするなんて考えられませんでした。

ある日のこと、友人にヘルパー講習会に参加しないかと誘われました。「将来性のある資格で取得しておいて間違いがないから」とのことです。さっそく気になっていたことを聞いてみました。「おむつ交換が出来そうもないんです。臭いもだめだし作業もまるで出来そうもない」と。

友人は言いました。「大丈夫。身体介助をしなくてもヘルパー業務をしている人は沢山いるし、仕事もあるから」とのことです。

それで、誘われるままに講習会に参加しました。

いざ、講習会に参加してみると、身体介助は想像していたよりも難しくありませんでした。ヘルパー業務も出来そうな気がして、ヘルパー2級を取得後すぐに仕事に就きました。

あれほど抵抗があった身体介助のおむつ交換も、なんてことはありませんでした。どうしたらより早くキレイに出来るか考えるほど抵抗のない仕事でした。

ヘルパー取得からちょうど2年ほど経ち、介護福祉士の試験を受けました。介護福祉士は、国家資格なので取得する意義を感じました。勉強は書店に置いてある本を学習しました。現場で学んでいることがほとんどでしたので勉強は難しくは感じませんでした。勉強期間は私の場合は2か月で十分でした。

介護福祉士の給与はそれほど悪くないと思います。なにより、選ぶほどに仕事はありますので、職場環境や人間関係が合わないと感じた時点で職場を変えやすい職種だと感じます。

人間関係は、施設に勤務せず、在宅中心で働けば、深い人間関係を築かずに済むと思います。一般企業にありがちな、歓送迎会や飲み会、女子会、バレンタインデーなどの付き合いは最低限で済ませられると思います。

介護の仕事に携わる方は、高齢の方も多いように感じます。友人は70歳になっても介護の現場で働いています。これでは利用者さんのほうが若いということも出てくるはずです。客観的に見れば老老介護ですが、ベテランヘルパーならではの気付きもありますし、何と言っても人不足の介護業界。介護福祉士を取得しておけば、高齢者になっても働けるかもしれません。